プロのスタイリストが自宅のクローゼットを編集する新サービスが登場、ショッピングアテンドも
スタイリストの小野田史が代表を務めるファッションパートナーが、オンラインマッチングによるパーソナルスタイリングサービス「スタイリスト(STYLISTE)」を7月1日に提供開始する。
同サービスでは、プロのファッションスタイリストが利用者のもとを訪れ、自宅クローゼットの手持ち服のコーディネート提案や衣服の断捨離サポートを行う「ワードローブエディット」と、スタイリストのアドバイスを受けながらショッピングができる「ショッピングアテンド」の2つのメニューを用意。登録スタイリストには小野田のほか、安藤眞理、菅野かすみ、天水沙織といったファッション誌で活躍するメンバーが揃い、サービス利用者は好きなスタイリストを指名することができる。両メニューともに1時間あたりの利用料金は1万円〜。東京都港区を中心に、今後は全国展開を予定している。
サービス開始に先立ち、今年3月にクラウドファンディングサイト「マクアケ(Makuake)」で支援者へのリターンとしてワードローブエディットを先行提供したところ、達成率が200%を超えたという。ワードローブエディットのサービス自体は海外で浸透しており、同社は日本での商標登録を出願している。